
◆小川 卓良 OGAWA TAKAYOSHI
◆資格 ▪ はり師免許(1975年取得) ▪ きゅう師免許(1975年取得) ▪ 鍼灸教員免許(1980年取得)
◆一般学歴 1960年 港区立氷川小学校卒業 1963年 港区立赤坂中学校卒業 1966年 慶応義塾大学付属志木高校卒業 1971年 慶応義塾大学工学部管理工学科卒業 1971年 慶応義塾大学大学院工学部管理工学研究科入学 1978年 慶応義塾大学大学院工学部管理工学研究科卒業(工学修士)
◆専門学歴 1975年 東京高等鍼灸柔整専門学校卒業 1980年 厚生大臣指定はり師きゅう師専科教員課程終了
◆職歴 1972年 杏林堂入社 1978~1982年 新宿杏林堂 副院長 1982~1994年 赤坂杏林堂 院長 1994~2020年 新宿杏林堂 院長 1994~2005年 康和会久我山鍼灸臨床センター顧問
◆教員歴 1983~1984年 中国北京中医学院 臨床指導・講演 1985~2017年 東京衛生学園専門学校東洋医療総合学科 講師 1988~1991年 東京衛生学園専門学校理学療法士科 講師 1992~2018年 東京衛生学園専門学校臨床教育専攻科 講師 1996年 米国シアトル及びボストンにて講演
◆研究歴 1976~1977年 東京教育大学付属理療科教員施設 臨床専攻生 1981~1989年 (社)全日本鍼灸学会 研究委員会腰痛班 班長・副班長 1985~1986年 昭和大学医学部薬理学教室 特別研究生 1986~1987年 東京大学医学部保健管理学教室 研究生 1989~1993年 (社)全日本鍼灸学会 研究委員会診断班 副班長
◆その他の活動 ▪ 日本伝統鍼灸学会(日本経絡学会から改組) 1973年入会、その後、理事、常任理事を歴任し、数年前に退会 ▪ (公社)全日本鍼灸学会(日本鍼灸治療学会、(社)全日本鍼灸学会を経て改組) 1975年入会 1994~1996年 評議員 1995~1997年 (社)全日本鍼灸学会 第46回学術大会 事務局長 1996~1998年 常務理事(組織部長) 1998~2006年 常務理事(総務部長・経理部長) 1999年 学会認定取得 2006~2008年 監事 2008~2014年 副会長 2014~2016年 参与 2016年~ 顧問 2017年 (公社)全日本鍼灸学会 第66回学術大会 東京大会会頭 ▪ (公社)全日本鍼灸学会 関東支部(関東甲越ブロックから改組) 学術委員、1998~2008年事務局長・企画局長などを歴任し、 2008年より顧問を務める ▪ 鍼灸学会TOKYO((社)全日本鍼灸学会 東京地方会から改組) 1987年より幹事、2006~2008年副会長を務め、数年前退会 ▪ (公社)日本鍼灸師会 青年部((社)日本鍼灸師会 青年部から改組) 1977~1985年 学術委員長などの役員を歴任 ▪ (公社)日本鍼灸師会((社)日本鍼灸師会から改組) 1981年~ 法制部・調査部などの委員を歴任 2015~2016年 法改正対策準備室 室長 2017~2019年 研修学術担当業務執行理事 2019年~ 会長 ▪ 日本鍼灸師政治連盟 2015年~ 副委員長 ▪ (公社)東京都鍼灸師会 青年部((社)東京都鍼灸師会 青年部から改組) 1979~1985年 副部長 ▪ (公社)東京都鍼灸師会((社)東京都鍼灸師会から改組) 1981年~ 支部長など歴任 ▪ 日本プライマリィ・ケア学会 1981年入会、1981~1984年東京支部幹事を務め、数年前退会 ▪ 日本臨床鍼灸懇話会 1983年入会、数年前退会 ▪ BMFSA(Bio-Medical-Fuddy-System-Asociasion)生物・医療ファジィシステム研究会 1988年入会、数年前退会 ▪ 日本健康科学学会 1989年入会、数年前退会
◆書籍 1983年『良い医療を受けるための知恵』(共著) グロビュー社 1984年『仕事』(共著) 草土文化社 1986年『東洋医学(鍼灸)の現代医学的評価』(共著) プライマリ・ケアと東洋医学 p169-173 誠信書房 1996年『鍼灸師・柔整師のためのマルチハンドブック』(共著) 医道の日本社 1998年『患者からのこんな質問Q&A』(編者・共著) 医道の日本社 2000年『疾患別治療大百科シリーズ1腰痛』(共著) 腰痛:この一穴 p140-144 医道の日本社 2002年『疾患別治療大百科シリーズ6アレルギー疾患』(共著) アレルギー疾患に対する鍼灸治療 p26-32 医道の日本社 2004年『東洋医学者のためのハンドブック』(監修・共著) 医道の日本社

◆執筆 『新しい”中国医学”確立のために-”経絡論争の現代的意義を探る』CHINESE MEDICINE vol.1 no.2 p151-157 1978 『現代鍼灸業態アンケート集計結果』医道の日本誌 38巻11号p9-93 1979 『赤羽氏法の再検討を読んで』医道の日本誌 第39卷6号 1980 『鴫原氏・七堂氏に答える』医道の日本誌 第39卷9号 1980 『赤羽法の公開実験報告』医道の日本誌 第39卷11号 1980 『AMT問題についての私見①~③』医道の日本誌 第41卷3-5号 1982 『座談会・鍼灸治療のプライマリ・ケア的な特徴』医道の日本誌 第42卷7号 1983 『中国の古典論争』中医臨床誌 創刊号 p79-831986 『特集:中高年の腰痛:補助療法としての鍼灸』モダンメディシン(現メディカル朝日) 第13巻7号 p40-42 1984 『再びAMTを考える』医道の日本誌 第43卷2号 1984 『プライマリ・ケアと鍼灸療法』(座談会) 医療学新報1984 Sept&Nov 『指頭感覚について思うこと』医道の日本誌第45巻4号(500号) p657-660 1986 『愁訴からのアプローチ』医道の日本誌 第51巻12号 p105-113 1992 『愁訴からのアプローチ:各論』連載(共著) 医道の日本誌第52巻1号-第56巻5号 1992-1996 『21世紀における鍼灸師と保健医療システム』(共著) 医道の日本誌 第51卷11号 1992 提言『切診情報を廃して、問診情報を主体とした診断法に問題はないのか』日本経絡学会誌第20巻3号 p72-74 1994 『現代鍼灸業態アンケート集計結果』医道の日本誌 第53巻8月号(600号) p481-618 1994 『5月病、鬱病(気鬱)の鍼灸治療』東洋医学誌 1994年4月号 1994 『心に残る症例』医道の日本誌 第53巻8月号(600号) p125-128 1994 『座談会:こうして患者に説明してます』医道の日本誌第54巻2号 p119-134 1995 『薬の相談(上)』医道の日本誌第54巻4号 p111-122 1995 『患者からの相談シリーズ:患者からこんな質問Q&A』医道の日本誌第54巻7号 p62-84 1995 『患者からの相談シリーズ:手術・検査・各種器具についての患者の相談にどう答えるか(上)』医道の日本誌第54巻8号 p94-97 1995 『患者からの相談シリーズ:手術・検査・各種器具についての患者の相談にどう答えるか(下)』医道の日本誌第54巻9号 p71-81 1995 『患者からの相談シリーズ:患者に答える説明が診断権に触れるケースもある(上)』医道の日本誌第54巻10号 p89-100 1995 『患者からの相談シリーズ:患者に答える説明が診断権に触れるケースもある(下)』医道の日本誌第54巻11号 p60-70 1995 『患者からの相談シリーズ:糖尿病と痛風』医道の日本誌第55巻2号 p44-48 1996 『患者からの相談シリーズ:高血圧と高脂血症』医道の日本誌第55巻4号 p36-42 1996 『患者からの相談シリーズ:癌』医道の日本誌第55巻7号 p15-19 1996 『患者からの相談シリーズ:肝臓病とアルコール依存症』医道の日本誌第55巻9号 p15-26 1996 『患者からの相談シリーズ:めまい』医道の日本誌第55巻9号 p16-20 1996 『患者からの相談シリーズ:不定愁訴』医道の日本誌第56巻2号 p14-16 1997 『これだけは知っておきたい緊急時の対応』医道の日本誌臨時増刊 通巻635号 p148-158 1997 『鍼灸で治す:不定愁訴』毎日ライフ 1997年7月号 p111-113 1997 『失敗から得たよろずポイント集』医道の日本誌臨時増刊 通巻648号 p117-119 1998 『NIH報告について』日本伝統鍼灸学会雑誌第25巻1号 p66-67 1998 『対談:日本の中医学と伝統鍼灸-何が問題、どうすればよい-1』医道の日本誌第57巻10号 p77-88 1998 『対談:日本の中医学と伝統鍼灸-何が問題、どうすればよい-2』医道の日本誌第57巻11号 p66-76 1998 『巻頭言:未病治をテーマに大々的な疫学調査を』(社)全日本鍼灸学会雑誌第49巻4号 p1 1999 『私の学生時代』医道の日本誌第59巻3号 p206-212 2000 『EBMってなあに?』連載 医道の日本誌第29巻4号~第30巻3号 2000-2001 『提言:修理工場からの脱却』東洋医学 2000年10月号 p22-23 2000 『アレルギー疾患に対する鍼灸医学の適応と可能性』(司会) 医道の日本誌第60巻7号p9-24 2001 『アレルギー性疾患の診断と治療:日本伝統鍼灸および開業鍼灸師の対場から』医道の日本誌第60巻8号 p26-34 2001 『巻頭言:鍼灸の経済性を大々的にアピールするときが来た』(社)全日本鍼灸学会雑誌第52巻1号p1 2002 『糖尿病と鍼灸治療』座談会司会及び論文 医道の日本誌第62巻9号-10号 2003 『第4回現代鍼灸業態アンケート集計結果』医道の日本誌臨時増刊 No.8 通巻700号 p38-73 2002 『第4回現代鍼灸業態アンケート集計結果』連載 医道の日本誌第61巻6・7・8・10・12・14 2002 第62巻3・5・7号2003 『座談会:鍼灸による施術事故を起こさないために』医道の日本誌第61巻9・10号 2002 『触診情報の重要性』「特集:体表所見をとる」鍼灸OSAKA誌 vol.19 No.3 p43-46 2003 『座談会:糖尿病と鍼灸治療』医道の日本誌第62巻9・10号 2003 『私はこう思う5-鍼灸の定義について』医道の日本誌第62巻10号 2003 『局所治療と遠隔部治療アンケート調査』(社)全日本鍼灸学会雑誌第54巻1号 p14-25 2004 『私はこう思う11-鍼灸の保険取り扱いの功罪について』医道の日本誌第63巻5号 2004 『症例から学ぶ悪性疾患鑑別法』医道の日本誌第63巻6号~68巻3号 2004-2009 『鼻炎、特にアレルギー性鼻炎の鑑別と鍼灸治療』鍼灸OSAKA第20巻4号(通算76号) 2004 『座談会:卒後教育と免許更新制の実現化に向けて』司会 医道の日本誌第64巻1号 2005 『局所治療と遠隔部治療アンケート調査-2』(社)全日本鍼灸学会雑誌第55巻1号 p44-55 2005 『鍼灸は西洋医学の破綻を補完している!?』司会 医道の日本誌第67巻2・3号 2008 『東西医学、それぞれの特質と今後の展望』参議院議員・慶応大学医学部教授 古川俊治氏との座談会 医道の日本誌第68巻2号 p11-23
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