暮しと健康 2010年3月号に掲載

　『暮しと健康』の2010年3月号「鍼灸治療の魅力」特集に小川の記事が「鍼灸の治療法と効果の秘密」と題して掲載されました。

　『暮しと健康』は、保健同人社から発行されている健康雑誌です。創刊は1946年で、雑誌『保健同人』として世に出ました。もとは当時流行していた結核に対して、療養のための指導啓発雑誌として発行されました。やがて結核が激減して成人病（現在の生活習慣病）が注目され始めたため、『暮らしと健康』というタイトルに変わったそうです。
　生活習慣病や高血圧、がん、うつ病など、さまざまなテーマで過去にも特集が組まれてきました。2010年の3月号では「鍼灸治療の魅力」というテーマで鍼灸の特集が掲載されました。鍼灸治療は自然治癒力を回復させる治療として有名ですが、本来、自然治癒力は誰もが持っているものです。しかしながら、望ましくない生活習慣やストレス、加齢、体内に入った有害物質などにより体内のバランスが崩れると、自然治癒力が低下して病気になってしまいます。
　自然治癒力あるいは抵抗力を高めてくれる鍼灸治療については、特集記事の内容をご参照ください。以下は記事ページの画像です。

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杏林堂の待合室でもこの特集記事を見ることができますのでご覧くださいませ。