今週のお花(テーブルシンビ・ラクスパー・ゼラニウム・デンファレ・トルコキキョウ・てまり草)

花材:テーブルシンビ・ラクスパー・ゼラニウム・デンファレ・トルコキキョウ・てまり草

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今週は「テーブルシンビ」に注目します。真ん中から少し左寄りの茶色い花がテーブルシンビです。従来の大きなシンビジュームではなく、その名前の通りテーブルフラワーの代わりに置けるような可愛いサイズに改良されたシンビジュームです。今回いただいたのは、ヒヤシンスと同じくらいの大きさです。

シンビジュームは学名をCymbidiumといい、ラン科シンビジューム属の多年草です。シンビジウムの仲間は、東南アジアを中心に日本からオーストラリアにかけておよそ60~70種が分布しています。その中でも東南アジアやヒマラヤに自生する大きくて美しい花を咲かせる品種を主にして、その他の原種を交雑育種してできたランを園芸では一般的に「シンビジューム」と呼んでいて、洋ランのひとつに含めています。

シンビジュームは60cmから開花時には1m近くなる冬の代表花で、ひとつの花茎にたくさんの花を咲かせる豪華な洋ランですが、近年、品種改良によって小型種が作られ、コンパクトで飾る場所を選ばないことから人気が出て、「テーブルシンビ」や「和蘭」の名前でよく出回っているそうです。

しかも、テーブルシンビにはカラフルな色合いや香りを楽しむことのできる品種もあって、自宅用や贈答品、お店のディスプレイや飲食店のテーブル飾りにも使えます。色んなシーンで幅広く使えて、今の時代には便利だと思います。

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