今週のお花(マトリカリア・ニゲラ・ヒペリカム・スプレーカーネーション・ドラセナ〔カプチーノ〕・タマシダ)

花材:マトリカリア・ニゲラ・ヒペリカム・スプレーカーネーション・ドラセナ〔カプチーノ〕・タマシダ

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[ マトリカリア ]
科/属 : キク科タナセツム(ヨモギギク)属
形 態 : 耐寒性多年草(日本の高温多湿環境では枯れることが多いため、秋蒔き一年草として扱う)
学 名 : Tanacetum parthenium
原 産 : 西アジア~バルカン半島
別 名 : 和名「ナツシロギク(夏白菊)」イヌカミツレ、英名「フィーバーヒュー(Feverfew)」
その他 : 以前はマトリカリア属に分類されていたため、園芸上の多くはこの旧属名の「マトリカリア」で呼ばれる。茎や葉を薬や染料に利用でき、ヨーロッパでは古くから薬草として栽培されている。解熱作用が強く、英名の「フィーバーヒュー(Feverfew)」は、熱を下げるという意味の「Febrifuga」が由来とされる。

[ ニゲラ ]
科/属 : キンポウゲ科ニゲラ(クロタネソウ)属
形 態 : 一年草
学 名 : Nigella damascena
原 産 : 地中海沿岸~西アジア
別 名 : 和名「クロタネソウ(黒種草)」、英名「ラブインアミスト(love in a mist)=霧の中の恋人」

[ ヒペリカム ]
科/属 : オトギリソウ科オトギリソウ属
形 態 : 半常緑の低木
学 名 : Hypericum
原 産 : ユーラシア大陸の温帯-亜熱帯
別 名 :「小坊主弟切(コボウズオトギリ)」
その他 : お花屋さんで見かけたりアレンジに使われたりしているヒペリカムは、主に実を観賞するヨーロッパの西部から南部原産の「ヒペリカム・アンドロサエマム(H. androsaemum)」という品種。

[ スプレーカーネーション ]
科/属 : ナデシコ科ナデシコ属
形 態 : 多年草
学 名 : Dianthus caryophyllus L.
原 産 : 南ヨーロッパおよび西アジアの地中海沿岸

[ ドラセナ(赤) ]=正しくはコルディリネ・フルティコサ
科/属 : キジカクシ科センネンボク(コルジリネ)属 ※リュウケツジュ科、リュウゼツラン科で分類される場合もある
形 態 : 常緑低木
学 名 : Cordyline fruticose(旧学名:Cordyline terminalis)
原 産 : 東南アジア、オーストラリア、ニュージーランド
別 名 : 和名「センネンボク(千年木)」、英名「ツリー・オブ・キング」
その他 : 生花店では「コルジリネ・レッド」「コーディライン・レッド」「赤ドラセナ」の名で売られる。園芸上、姿が似ているので「ドラセナ」と呼ばれることも多いが誤用である。ドラセナ属とは違い、コルジリネ属は地下部に多肉質の根茎があるのが特徴。
種 類 : 今回は“カプチーノ”という品種

[ タマシダ ]
科/属 : ツルシダ科タマシダ(ネフロレピス)属
形 態 : 常緑多年草
学 名 : Nephrolepis cordifolia
原 産 : 日本南部

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