今週のお花(セロシア・ケイトウ・セダム・ユーカリ・トルコキキョウ・コンパクタ)

花材:セロシア・ケイトウ・セダム・ユーカリ・トルコキキョウ・コンパクタ

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 今回はケイトウ2種盛り!

1つは、タラの白子みたいな・・・という例えでおわかりいただけるでしょうか? 花房が球状にまとまっていているのが、クルメゲイトウ(久留米鶏頭)という種類のケイトウです。花房の表面には柔らかい毛がびっしり生えていて、フェルト生地のように見えます。

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もう1つは、花穂の先端が赤く、根元が銀色のキャンドルのような形をしているセロシアです。こちらはケイトウの別種で、ノゲイトウ(野鶏頭)という種類です。「セロシア」という名は本来ケイトウの属名ですから、ケイトウ(セロシア)属の総称なのですが、ノゲイトウの園芸品種が属名のセロシアやアレンジメントセロシアの名前で流通しているそうです。

ケイトウの属名であるセロシア(Celosia)は、ギリシャ語で「燃焼した」という意味の『ケレオス(keleos)』が語源で、燃えるような真っ赤な花色から付けられたと言われています。また、その植物の特徴を表す種小名は、ノゲイトウには「銀白色の,銀の(argentea)」という意味の名が付けられています。その名称が示すとおり、ノゲイトウは花穂の下からピンクの花が咲き始め、花が咲き終わると銀白色になるそうです。

こぼれ種でもよく増える丈夫な性質なので、日本に帰化して本州西部以南に広く自生しているそうです。夏から秋にかけて山間の草原や川原や畑、家の庭先など、色んなところに咲くらしいのですが、当たり前すぎて雑草と見落としてしまっているかもしれません。

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調べてみるとケイトウには色んな種類があるようです。それはまた、他の種類のケイトウをいただいた時にご紹介いたします。

・・・来週は、夏休みのため「今週のお花」はお休みいたします。

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