今週のお花(ビバーナム・デルフィニュームトリック・アルストロメリア・スプレーカーネーション・コンシンネ・レザーファン)

花材:ビバーナム・デルフィニュームトリック・アルストロメリア・スプレーカーネーション・コンシンネ・レザーファン

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今週は「ビバーナム」という薄い緑色のアジサイに似たお花をいただきました。ビバーナムはスイカズラ科ガマズミ属に属する耐寒性落葉低木です。ビバーナムの種類は多岐にわたり、日本の山野にみられるガマズミやオオデマリなども含まれるようですが、今回頂いたものはヨウシュカンボクの園芸種あるいは変種で、学名をViburnum opulus Roseumと言い、和名ではセイヨウテマリカンボク(西洋手毬肝木)、英名ではSnowboll Tree(スノーボールツリー)と呼ばれる種類ではないかと思います。

アジサイによく似ていますが、花の大きさはアジサイよりずいぶん小ぶりで、直径5~7㎝くらいです。咲き始めは写真のように薄い緑色をしていますが、満開になるとまんまるで真っ白い雪の玉のようになるそうで、まさにスノーボールですよね。

 20130810_1456469 ⇒開花⇒ 23011

葉っぱは、楓やキイチゴの葉が手を開いたような形をしているのに似て、三つに裂けています。ヤブデマリの改良種で日本原産のオオデマリは、花がビバーナムとよく似ているそうですが、ビバーナムの花がうつむき加減に咲くことと、葉っぱの形の違いで見分けられるそうです。

ビバーナムは花が終わるとサクランボのように光沢のある赤い実がなり、秋には葉が紅葉して黄色・オレンジ・赤と見事なグラデーションを見せてくれるそうで、それらもまたビバーナムの魅力のひとつなのだとか。

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